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のどかな田園で田舎暮らしカフェ

ページID:0006149 更新日:2022年11月2日更新 印刷ページ表示

猿渡 義博さん

猿渡 義博さんの画像

福岡に住んでいた猿渡さんは、野菜作りに目覚めたことをきっかけに下関市菊川町に移住してカフェをオープンしました。
店の隣の野菜で自家栽培した無農薬の野菜を使ったメニューが評判で、特に生野菜のサラダは「未体験のシャキシャキ感」だと大好評。多くのメディアにも取り上げられています。

そんな猿渡さんに移住のきっかけやご感想、移住をされる方へのメッセージをお伺いしました。

移住のきっかけ

移住のきっかけの画像

福岡に住んでいた時、近くに市民農園が出来たので直ぐ応募していろんな野菜を栽培してみました。野菜作りは初めてですけど、色々勉強しそれなりに良いものが出来まして、そのうちもっと広い場所で野菜を作ってみたくなりました。そうすると作った野菜をどうするか色々と考えた末、飲食店を開いてそちらで野菜を消費しようと考えました。それから福岡県を中心に隣接する県を含め開業出来そうな土地を色々探した結果、「下関市菊川町」に理想的な場所がありましたので移住を決めました。

移住して良かったこと

菊川町の田園風景の画像

「菊川町」は現在、市町村合併で下関市ですけど、旧郡部だった所ですから自宅の周りは田園と山が沢山あり、のどかで気持ち良く過ごせています。それに隣との距離が結構ありますから、周りを気にしなくて良いですね。それと近くの農家から、時々ですけど我が家で作っていない野菜・果物や山で採れたタケノコなど頂いています。あと、町内に「道の駅」や「農産物直売所」がありますから、色々助かっています。

移住して意外だったこと

移住して意外だったことの画像

田舎に移住するので、近隣とのお付き合いなど不安はありましたけど、思ったほど問題は無く、皆さんと気持ち良くお付き合いさせていただいています。それとこちらは「下水道」が整備されていますから、トイレが水洗だったので驚きました。

移住者へのメッセージ

移住者へのメッセージの画像

気候や風土などその土地によって色々違いますから、気になる土地が見つかったら四季を通じてリサーチされた方が良いかと思います。特にその土地の人達に気になることを直接聞いて確認したら良いですね。それと良く言いますけど、「郷に入っては郷に従え」ですね。こちらでは定期的に神社と公民館の掃除や地域内の缶拾いがあります。勿論、皆勤賞です。