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のんびり、島暮らし
のんびり、島暮らし
中村 幸一さん(2007年 福岡県から移住)
26歳の時にUターン。蓋井島(ふたおいじま)で民宿を営んでいる。
下関に移住したきっかけは?
若い力が必要と言われ、決めました。
島を挙げて、オーストラリア原産エミュー牧場を始める事になり、島民から「若い力が必要だ。手伝ってほしい。」と依頼され、帰ることを決めました。
下関に移住して良かったことは?
島のみんなが家族のよう。
子供はのびのび遊び、島のみんなで子どもを見守ってくれています。
具体的に言い表せないけれど、自分の中の何かが変わりました。若い時には嫌だったこの土地が本当はとても住みやすく、生活しやすい環境でした。このことに気付いただけでも島に帰ってきて良かったです。
蓋井島(ふたおいじま)をご存知ですか?
本州から約6km離れた人口100人ほどの小さな島、蓋井島(ふたおいじま)。
ほとんどの人が漁業を営んでいます。島にあるのは自然だけ。透き通った海、のんびりと過ごす猫や犬、元気なおばあちゃん達。何もない、でも何かある。それが島での暮らしです。