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ボートを漕ぐ先輩の勇姿が移住の決め手
ボートを漕ぐ先輩の勇姿が移住の決め手。
北海道からIターン
高橋 昌太朗さん(2015年 北海道から移住)
高校卒業後、地質学者を目指し山口大学に進学。大学から始めたボート競技に熱中し、県内のボート部がある山口合同ガス株式会社に就職。日々、仕事に練習にと励んでいる。
下関に移住したきっかけは?
ボートを漕げる環境と豊かな自然があることです。
山口県で4年間の大学生活を過ごし、大学卒業後も山口県に住みたいと思うようになりました。中でも集中してボートが漕げる環境と、豊かな自然を求めていた自分にとって下関市はぴったりの場所でした。
今の仕事はどうやって見つけましたか?
山口合同ガス漕艇部の皆さんと一緒にボートを漕いだことが決め手です。
大学生の時に、国民体育大会の山口県選抜メンバーとして山口合同ガス漕艇部の方々と一緒にボートを漕ぎました。その時の先輩方の勇姿をみて、憧れを抱くとともに、会社の手厚い支援や追い風となる雰囲気を実感することができました。山口県や会社の看板を背負って共に戦っていきたいと思い、入社を志願しました。
下関に移住して良かったことは?
ボートを漕げること、海があること、過ごしやすい気候なこと。
ボートを漕げる環境「豊田湖」があることが一番良かったことです。
あと、僕は海が好きなので、海に囲まれていることも大きな魅力だと感じています。休日の練習後にはよく海を見に行き、リラックスできています。夏もそんなに暑くなくて、冬も雪はほとんど降らなくて、過ごしやすい気候なので、快適な生活を送ることができています。
これからの人生設計や目標は?
今は目の前のボートと仕事を精一杯頑張ります。
ボートと、仕事。どちらも現状に満足することなく、向上心を大切にしたいです。定年までは止まることなく駆け抜けたいと思います。でも、定年後は下関市でゆっくりと、のどかな老後を楽しみたいですね(笑)
下関への移住を考えている皆さんへ
下関市は海に囲まれた自然豊かな街です。特に観光名所でもある角島は、何度も足を運びたくなります。
寒暖の差も少なく温暖な気候で、自然災害もあまりないので、「過ごしやすい」と感じると思いますよ。心身ともに豊かにしてくれる環境で、充実感ある生活ができると思います。