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下関のこの方言が好きなほっちゃ!【下関方言講座】

ページID:0072021 更新日:2022年10月22日更新 印刷ページ表示

下関のこの方言が好きなほっちゃ!

カレンちゃんと学ぶ下関方言講座

下関魅力発掘市民レポーター

「ほっちゃ。○○するほ。〇〇やん。」などなど。
やわらかい言い回しや語尾の方言は、下関に沢山ある魅力の一つ。
皆さんから募集した方言を元に、その魅力を市民レポーターのカレンちゃんを案内人として
下関市役所職員が演じるショートムービーでお伝えします。

 

(1)告白編


方言1<外部リンク>

 

 ひとつ目の特徴は「ぶち」です。ぶちとは、とても、すっごい、めっちゃという意味です。
これに語尾が「ほっちゃ」となることでより一層可愛さが出てますね!

「すっごい、好きなんだよ。可愛いし、頼もしい」って感じです。
二つ目も同じくぶちが使われていますが、語尾が「そ」になっています。
ここも下関の方言の可愛さの秘密ですね。

三つ目の特徴は語尾の「ほ」です。これも「そ」に並んで特徴がありますが、
他都市の方からすると「ほ」や「そ」で終わると和む、癒されるなど言われてます。
この3つを攻略出来れば、下関での新生活もハッピーに送ることが出来そうです。
しっかり覚えて使いこなしてくださいね!
                                 かれん1

(2)告白上級編


方言2<外部リンク>

山口県を代表する方言で語尾が「ちょる」です。
「〇〇している」を「〇〇しちょる」と言うんですね。

次に、これも代表的な語尾「ほっちゃ」です。
初級編の「ほ」にさらに強調するために「っちゃ」がつきます。
このフレーズ、標準語だと「あなたじゃないとダメなの!」になりますかね?

最後は「ちょる」の疑問系ですね。疑問系は尻上がりの「ちょる?」。
「どーおもっちょる?」と迫るわけです。グッときますね~可愛いですね~

初級編と合わせてこの6つを攻略出来れば、
下関での新生活もハッピーに送ることが出来そうです。
しっかり覚えて使いこなしてくださいね!
                                 かれん4

(3)アフター・ファイブ編


方言(3)<外部リンク>

まず「とんちゃん」とはホルモン焼きのこと。
「ちゃん」は韓国語で腸を意味する言葉だそうです。
下関と韓国釡山の交流の歴史から生まれ、根付いたソウルフードなんです。
ぜひ、食べてみてくださいね。
仕事が終わったらホルモン鍋食べに行くか?と誘われたわけですが、
「ぶちえらいそ」「たいぎっちゃ」と答えています。 「ぶちえらいそ」ぶちはとても、えらいそは疲れてると言うことで、かなりお疲れのようですね。
Gさんは、「じらばっか言うそー」と応じていますが、
「じらばっか」と言うのは、駄々をこねる、ぐだぐだ言うということです。
「ぐだぐだ言いやがって!」的な感じです。
そして、「よーけ」です。
「よーけ」は沢山という意味で、沢山食べよう!ということです。
ホルモン鍋食って飲んで、スッキリしようぜ!
そしてまた明日から元気に働こうぜ!という優しい先輩の愛情が含まれているんですね!
                                 かれん3

恐怖体験編その1


方言4<外部リンク>

まずは「ちんぐー」。これは親友とか仲良しの友達という意味。
「わや」とは、んーむちゃやー!とか、あんまりやーとか、ひどすぎるーとか、
そんな感じです。色んな場面で多用されています。
職場なんかでも、ついつい口にする言葉。
「わやや」とか、「わややわ」とか。

「わや」の次は「わーや」(笑)危ないわーやとは、危ないじゃないかということ。
なので、「本当か?無茶苦茶だね。危ないじゃないか。」ってことです。

そして最後に前回にもありました。怖いに「ぶち」がついて、とても怖かったという意味になります。
                                 かれん4

まだまだ続くよ♪ 続編をお楽しみに!