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子ども記者が魅力を発信★ジモトガイド★

ページID:0081478 更新日:2022年10月21日更新 印刷ページ表示

 

ジモトガイド

 

子ども記者が下関の魅力を発信!

市では全国に下関の魅力を発信するため、子ども記者によるガイドブックの作成を企画。

角倉小学校の6年生が子ども記者となり、ジモトガイドを作成しました!!

 

★下関の魅力を集める

           こ

まずは下関の魅力を洗い出すことから始めます。そして、その魅力の「どんなことを知ってほしいか。何を伝えたいか」を考えました。

それぞれの魅力の現状、課題、ターゲットにどうすれば伝わるかを考えて、取材計画を立てました。

いざ、取材へ。

大人の話を一生懸命に聞き、手分けして写真撮影。取材後は一人一人がおすすめの場所とキャッチコピー、面白ポイントを考えました。

 

下関って素晴らしい♪

 6年生の亀甲夏穂さんは「最初、下関の魅力が全然思い浮かびませんでした。でも、調べてみると、他の市にはなさそうなことがありました。それをいろいろな人に伝えたいという思いで取材しました。」と話します。

また、取材について質問を受けると、「もっと詳しく下関について調べていきたいという気持ちがあふれてきました。」と亀甲さん。

「下関はあまり知られていないと思っていたし、自分が住んでいるまちという意識しかありませんでしたが、取材をしたことで、私たちが住んでいるまちって素晴らしいなと感じるようになりました。

 

自分の目で見た感動♪

 森航琉さんは、「ジモトガイドを作り始めた時、下関にはすごいところがないと思ってました。」と正直な気持ちを話してくれました。しかし、みんなで下関の魅力を探して、現状や問題点を考え、計画を立て取材すると考えが変わったそうです。

「長府、赤間神宮など他の県の方にも伝えられるすごいものがあると感動しました。特に功山寺の門は、パンフレットで見るよりも、実物がすごく大きくて心に残りました。」と森さん。

「下関の魅力は全国に知られていないと思うので、もっとたくさんの人に知ってもらいたいと思います。これからも下関の魅力を伝えていきたいです。

 

下関の魅力を伝えたい!!

ジモトガイドの作成を6年生の担当江村葉先生はこう振り返ります。「下関のことをやはり知らなかったと児童たちは実感したようです。そして、もっと調べたいという気持ちが芽生えたように思います。」

早速、修学旅行で下関をPRしたいと、下関の魅力を詰めたパンフレットを作って、出会った人たちに渡す企画を考えています。他にも、青島の大学生に向けて、下関の魅力をZoomで伝える企画もあります。

ジモトガイドの作成をきっかけに、下関の魅力を自分ごととして発信しています。

「下関ってなんだかいいね!」と言われるプロモーションが少しずつ広がっています。

 

★ジモトガイドは、来年度下関の小学校に入学する新1年生に冊子で配布されます!