失われた宝剣の伝説

日本の三種の神器の1つである宝剣「天叢雲剣(草薙剣)」が、
下関に眠っていると言われているのをご存じですか?
現在の関門海峡で、源平合戦の壇ノ浦合戦が行われた際に三種の神器が入水。
鏡と勾玉は見つかりましたが、宝剣だけは今にいたるまで見つかっていないそうです。
失われた宝剣は形代(分身)であると言われていますが、
下関に自然災害が少ないのは何か不思議な力によるものかもしれません。
いにしえのロマンに想いを馳せながら、関門海峡を眺めると、また違った趣を感じられます。