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田舎過ぎず、都会過ぎずがちょうど良い。
東京都からUターン
弘中 元さん(2013年 東京から移住)
高校卒業後は東京で俳優を目指しながら活動。震災をきっかけに下関へ戻る。ハローワークの求人がきっかけで下関商業開発株式会社に入社。販促業務とエキマチ下関推進協議会事務局を担当。
下関に移住したきっかけは?
きっかけは、東日本大震災です。
高校卒業後に東京に出て、いろいろやっていましたが、一番大きなきっかけは東日本大震災です。それ以来自分の中の価値観が大きく変わってしまって…。ふるさとで生活するのもいいかもと思い、戻って来ました。
今の仕事はどうやって見つけましたか?
ハローワークで見つけました。
山口県の緊急雇用創出事業の制度を使った求人で、ハローワークで募集を見つけました。1年間は契約社員でしたが、そのまま正社員として登用され今に至っています。家から近いので徒歩通勤なんですよ。出社時間も少し遅めなので、ゆったりとした朝のスタートが気に入っています。
下関に移住して良かったことは?
田舎過ぎず都会でもないバランス。
人が多すぎることもなく、自然に程よく囲まれていて、でもちゃんと「街」もあって。それに、博多まで新幹線で30分くらいで行けるし、生活するのに心地良い環境だと思います。
それに、趣味で続けているサックスも、下関で教室を見つけることができました。趣味もずっと続けていきたいと思っています。
下関への移住を考えている皆さんへ
住みたい場所の情報をしっかり集めて、できるなら実際にその場に行き、自分で感じてみることが必要だと思います。住んでみなければ、わからないことや「合う・合わない」があると思いますが、行動ありきだと思います。
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